新潟西署は2月15日、詐欺の疑いで、新潟市西区の会社員の男(40)を逮捕した。
「子どもが生まれたら必要」と女性に自動車を買わせ騙し取った。男は「名義を借りただけでだましていない」と容疑を否認しているという。
以下、にいがた経済新聞からの引用です。
新潟西警察署は、2月15日7時32分、新潟市西区小針在住で会社員の男性(40歳)を詐欺の疑いで逮捕した。
警察によると、逮捕された男性はマッチングアプリで知り合い、結婚をほのめかして交際していた30歳代の女性に「結婚して子どもが生まれたら今より大きな車が必要。自分はローンが組めないので、代わりに組んでほしい。お金は毎月振り込むから」などと嘘を言い、2022年3月上旬頃、同女性に普通自動車1台(時価305万円)の購入契約をさせ、同月下旬頃に女性から同車両をだまし取った。
その後、代金の振り込みは一度もなく、結婚の話も進まないことから、2023年10月頃に女性が新潟西署に相談をして事件が発覚した。男性は、現在別の女性と婚姻しており、だまし取った自動車を乗用していた。
逮捕された男性は「車の名義は借りたけれども騙してはいない」と容疑を否認している。詳しい経緯などは現在捜査中。
にいがた経済新聞 【結婚詐欺】「子どもが生まれたら必要」と女性に自動車を買わせ騙し取る、新潟市西区の男性(40歳)を逮捕 2024-02-15