【婚活アプリの使い方】対面後に交際開始!気をゆるめず、素敵な相手を見極めよう!

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アプリでのメッセージを経て、いざ初対面となると急に緊張しますね。

どんな服装で、どこで待ち合わせて、どんな場所で、どんな会話をすればいいのか?
相手の方は写真通りの人だろうか?メッセージの感じと違ったらどうしよう?
まだ写真とメッセーでしか知らない相手ですから、初顔合わせ前は期待の気持ちと同時にいろいろな不安もあることでしょう。

でもせっかくアプリに登録している沢山の人達から選りすぐって出会い、対面するまでに至った相手ですから、楽しい時間にできるよう準備して出掛けたいですね。

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初デートで気をつけたいことは?

デート内容は色々

初対面のお誘いやデートの内容は、男性リードしてくれることが多いと思います。

よくあるパターンにこのような内容がありますが、実は初回のデートで気をつけたいものがあります。

  • 昼間にお茶やランチをする
  • 夜にディナーやお酒を飲む
  • 映画を観にいく
  • 美術館や遊園地にいく
  • 散歩にいく
  • ドライブにいく

「ドライブ」は車好きな男性はもちろん、人見知りな男性にとっても「目を合わさずに話ができる」という気軽さがあるのだと思います。

しかしまだ素性がわからない相手と、初顔合わせで「密室に二人きり」になるシチュエーションは避けることをお勧めします。ドライブだけでなく、相手の家に行くなども当然NGです。

相手がヤリモクな場合は、おそらく初回から密室を提案してくると思います。例えヤリモクでなくてもどんな危険が潜んでいるか分かりませんので、安易に二人っきりの空間にならないようにしましょう。

SNSやマッチングアプリから始まる事件は年々増えていますので、警戒しすぎて悪いことはありません。女性のそのような警戒心を無視して強引に誘ってきたり、それっきりになるようであれば、その程度の相手だったということです。

これからの時代はますます危険が身近になっていくと思いますので、自分の身は自分で守ることもしっかりと行うように習慣づけていきましょう

初回デートは何時間くらいが適当?

初回の対面目的としては、実際にどんな雰囲気の人なのかを知ること、文字のやりとりだけでは伝わらないことをお互いに感じるため、というのが一番大きいでしょう。

そのためまずは2時間くらい会ってお話ができれば初回の目的達成と言えるでしょう。実際にそのくらいがお互いに心地よく過ごせる時間だと思います。

とはいえ、会ってお互いに意気投合すれば、お茶の後に「ご飯も一緒にどうですか?」という展開にもなると思いますので、判断は自分の気持ちを優先して良いと思います。

ただ人によっては、人見知りや初対面の人への不安が大きいこともあります。そのような場合は、会う時間帯やデート内容について「昼間にお茶を一緒に」「ランチを一緒に」などと、ある程度目的を明確にして伝えておくと良いでしょう。

個人情報の交換は慎重に・・

友人知人を介して知り合うのと異なり、SNSたマッチングアプリで知り合う相手は、本人の自己申告でしか相手のことを知ることができません。

そのため個人情報の扱いは、段階的に伝えていくようにする方が安全です。

  • フルネーム
  • LINEアカウント
  • メールアドレス
  • その他SNSアカウント
  • 会社名
  • 携帯番号
  • 自宅住所

例えば、個人のLINEやメールアドレスなどは早い段階で教えても大きな問題になりにくいです。そこから自宅や会社を突き止めるのは難しいですし、万が一トラブルになったときに変更することが可能だからです。

ところがもし実家の場所などを教えた場合は、トラブルに発展した場合に簡単に引っ越せない(変更できない)ので後悔することになります。

なんだか面倒くださいなと感じてしまうかもしれませんが、相手が常識的な人であればその辺りのこともわきまえて接してくれるので、深く考えなくても自然な展開で仲良くなっていくはずです。

注意しなければいけないのは、相手が強引な場合です。
あなたの気持ちを考えずぐいぐいと話を進めようとしたり、先を急ごうとするような場合は、一旦立ち止まって流れに身をまかさないように気をつけたほうが良いです。

詐欺師などは目的がハッキリしているので、相手に意気投合したかのように見せてどんどん話を進めたりしますし、例え詐欺師でなくても初めからあなたの気持ちを考慮しないような人は避けた方が良いです。

また相手の方から会社の名刺をもらった場合もそれだけで100%信用せず、確実にその会社に在籍していることを確認できるまでは参考情報として留めておくのが良いでしょう。

交際開始後に気をつけることとは

順調に交際をスタートさせ、毎日が充実し楽しい日々を送っている間にもしっかりと危険に対するアンテナを張っておくことは大切です。

なぜならもし相手が詐欺を謀るつもりの場合は、「相手を安心させ」て「自分を信頼させる」ことが絶対条件だからです。詐欺師は、相手が自分を信頼し切っていると確信した時こそ計画を実行するチャンスだと考えます。

例えばもし次のような展開になったときは、感情に流されず冷静に対処してください。

相手の家族に会わせてくれないとき

交際期間がある程度長くなると、それぞれの両親など家族を紹介するようになると思います。

結婚詐欺師も相手の家族に挨拶に行きます。意外と思われるかもしれませんが、詐欺を生業とする彼らは、自分の個人情報を隠すこともしないですし堂々としているものなのです。それによって自分たちの結婚を相手を信用させられますから計画の一部、テクニックなのです。

逆に名前や職業を偽って近寄ってくる程度の詐欺師の場合は、相手の家族に会うことを躊躇するかもしれません。

ただプロの結婚詐欺師の場合も、自分の両親などには紹介したがらない傾向があります。既に両親が亡くなっている場合なら彼らに都合が良いでしょうし、そういう設定にしているかもしれません。ご存命の場合は、理由をつけて機会を先延ばしにします。

もし不自然に家族を紹介してくれないようなら、相手の言う理由について納得がいくまで深掘りしてみてください。もし誤魔化すような素振りがあれば、早い段階で素性調査をすることも検討すると良いでしょう。

理由をつけてお金を渡す流れになったとき

お付き合いをしている中で、相手が「儲かる話」や「将来のための貯蓄」「一時的に貸して欲しい」などと言いあなたにお金を出させるようなことを言ってきたらイエローカードだと思いましょう。

ふつうに仕事を持つ責任感ある男性なら、交際している女性にお金を借りたり仕事のための資金を出させたり、女性にまとまったお金を出させるようなことは絶対にしません。

もし相手の人にお金を渡すような展開になった場合は、絶対に自己判断ですぐに現金を渡すようなことはしないでください。

お金を出させる利用としてよくあるのは他にも色々あります。

  • 二人の将来のための貯蓄や投資
  • 一緒に住むマンション購入のための頭金
  • 事業でトラブル/事業で失敗/急ぎで事業拡大のための資金
  • 家族が病気で治療費が必要︎/手術費用が必要
  • 旅行先でクレジットカードが使えないなど一時的な借金
  • 必ず儲かるという投資話
    等々・・

お金を出させるパターンや対処方法は、こちらのページも併せて参考にしてください。
↓↓↓

相手の人格が変貌したとき

付き合い始めはお互いに相手に合わせたり気を遣って接しているので、感情的な態度は見せないと思います。ところが3ヶ月程度経った頃から、徐々に相手に慣れてくると意外な本性を現し始めることがあります。

それ自体が詐欺に繋がるわけではありませんが、慣れてきたときに扱いが荒くなってくるのは関係の近い人を大切にしない人である可能性が高いからです。

例えばあなたに対する言葉遣いが乱暴になったり、暴言を吐いたり、それまでの印象と大きく変わるようなら注意しましょう。喧嘩になってもし物を投げたり、あなたに手を出すようなら論外なのですぐに別れてください。

そういう人は外面が良くて内面が悪いタイプであり、身内や関係の近い相手への甘えがあったり、自分の感情コントロールもできず、人を大切にすることもできないので身勝手な振る舞いをするのです。

詐欺師になるような人も、根底に「自分さえ良ければいい」という身勝手さがあることが共通しています。実際に詐欺被害にあった女性の話をよく聞いていくと、最初は紳士的なのにだんだん荒っぽい態度になったということが少なくありません。

大きなトラブルが起こり予定が変わるとき

仕事やプライベートでのトラブルは誰にでもある日急に訪れる可能性があるものですが、もし交際相手の周りでトラブルが頻発したり、大きなトラブルで二人の結婚に関する計画が大きく変わってしまうようなことがあったときは冷静に対応しましょう。

身近でトラブルが発生した時こそ、慌てることなく物事を多角的にみる習慣というのは日頃から大事なことです。それによって物事の本質を見極めることができ、適切な解決方法を導き出すことにつながるからです。

またそのように冷静な見方ができることで不審な点に気が付ける場合もあります。例えばトラブルを理由に金銭を要求するようなことはなくても、結婚の予定時期や両親との顔わせ日程など、二人の計画を延期させることが目的ということもあるからです。

疑い深くなりすぎるのも疲れてしまうと思いますが、マッチングアプリやSNSで出会った人と交際していく上では、俯瞰する余裕を持つことも大事です。

結婚・入籍の際に気をつけたいこと

結婚や入籍の話が具体的になる頃にはお互いの家族とも会い、揺らがない安心感を得ていると思います。とはいえリスク回避のためには、まだ完全に気を抜いて良い段階ではありません。

結婚したら家ごと乗っ取られた、などというケースも実際に昔からある話です。

身辺調査は費用がかかることなので誰もができることではありませんが、もしできれば行っておいて欲しいです。

結婚調査(身辺調査)

既に自分で相手のことを色々と調べているかもしれませんが、興信所や探偵事務所できちんとした身辺調査を行うことでご家族の方も安心できると思います。結婚前の身辺調査は、ご両親が依頼して実施することが多いです。

依頼先の会社にもよるかもしれませんが、身辺調査でわかることは次のようなことです。

  • 本人に関すること
    (学歴、経歴、交友関係、素行、健康状態、趣味、思考、性格、人間性、異性関係、資産状況、借金の有無、犯罪歴の有無など)
  • 家族に関すること
    (家柄、家族構成、両親の学歴や経歴、資産状況、借金の有無、犯罪歴の有無など)

また相手の勤務先での仕事の評価や将来性、ご近所での評判なども聞き込み調査の結果が出てくるので、かなりの安心材料になるはずです。

身辺調査は結婚前だけでなく、将来を見据えた交際中に実施しておくと早い段階で余計な心配は払拭できますね。

まとめ

今回は交際が始まってからの展開で、注意すべきポイントについて紹介しました。

とはいえ、ここに記載したことが全てはなく、詐欺師も常に時代に合わせて進化を続けていますので、少しでも違和感があったら一旦立ち止まって家族や親友に相談するなどの習慣が大事です。

当サイトでも、新手法が出てきた際にはいち早く情報をアップしていきたいと思っております。

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