【婚活アプリの使い方】危険回避のためのプロフィールチェック

候補から除外したいお相手のプロフィールとは？

マッチング前であれば、プロフィールの『顔画面』はお相手の人柄を知るための唯一の情報源ですよね。

それぞれの情報から、自分に合いそうなお相手を確認していきましょう。

顔写真

本能的にまず最初にチェックするのは、顔写真ではないでしょうか。顔写真は雰囲気や人柄を想像するために必要ですし、初対面の時にも欠かせない情報になります。

そのため、次のような方は一番最初に除外した方が良さそうです。

• 顔写真が１枚もアップされていない
  何か事情があるにしても、１枚も顔写真がアップされていないのはマッチングサイトとしては信用できないですね。
• 全身写真しかアップされていない
  全身写真でもある程度お顔がわかるようなら良いのですが、お顔がわからない全身写真のみという方も除外した方が良さそうです。
• 顔写真はあるがぼかし加工やピンボケがひどい
  例え顔写真があっても、実際にお会いした時に判別できないような写真では意味がありませんね。そのようなケースも除外しておきましょう。
• 顔写真が不自然に加工されている
  最近はアプリなどで顔写真を好きなように加工することができるので、少しでも好印象にしたくて加工してしまうことはあると思います。しかし加工しすぎて年齢不詳になっていたり、まるで宇宙人かのように不自然に加工された顔写真では信用できないですね。
  

実際にいざ会ってみたらアプリで見ていた顔写真とは全くの別人！などということもあるようです。そのような場合、そのお相手のことはもう信用できないという判断になろうかと思います。
その判断材料のためにも、アプリ内の顔写真は重要な情報になりますので必ずチェックしましょう。

自己紹介文

顔写真と同様に、お相手の人柄を想像するための重要情報となるのが『自己紹介文』です。

自己紹介文の印象というのは好みの問題もあるので、良し悪しはあまり多く記載しませんが、極端なケースで紹介文がなかったり、１〜２行で終わってしまっているような方ですと判断基準を満たさないと思いますのでスルーしたほうが良さそうです。

大事なのは自己紹介文を読んだときにどんな印象を持つかですので、ご自身の直感を信じて良いと思います。
もしマッチングできればメッセージを通してその方の人柄に触れることができますので、印象が悪くなければ「いいね」候補にしてみて良いと思います。

ただし、あまりお勧めしたくないお相手は、自己紹介文にこ「マッチング後すぐLINE交換」というような記載がある方です。
基本的にアプリのメッセージ中に、外部ツールへ誘導することは禁止されているところもあるぐらいですので、『マッチング後すぐに』というのはNGとした方が良いでしょう。

基本情報やその他の情報

どの婚活アプリでも必ずある項目は、年齢、居住地、出身地、職業、年収、結婚歴、子供の有無、同居人の有無、身長、体型、結婚に対する考え、性格、趣味、嗜好品などのわかる情報です。

それらはお相手を選ぶ際の検討材料として必要なので、なるべく全ての情報が公開されていることが望ましいです。
それら情報が半分も公開されていないような方は、とても婚活に臨む姿勢とは思えませんので「いいね」対象から外すことをお勧めします。

本人確認の有無

アプリに登録する際はどこのサービスでも身分証明書の確認をしており、本人確認が完全に終わっていないとマッチングしてもメッセージ交換ができなくなっていたりします。

万が一お使いのアプリで本人確認が終わっていなくてもメッセージ交換ができるような場合には、注意が必要です。

会う約束をする前に、必ず本人確認のステップを完了するよう相手の方に促してください。もしそれで相手が拒否したり貴方をブロックするようなら、危険回避に見事成功したということになります。

プロフィールから詐欺師や業者、サクラを見分けるには？

プロフィールだけで100％詐欺や業者などを回避することは難しいですが、明らかに信用できないプロフールというのがあります。

• プロフィール写真がモデル並みの超イケメン
• 職業が自由業
• 年収が2,000万以上などの超高収入
• 基本情報で記載されている項目が少ない
• 自己紹介で投資や宗教に関する記載がある
• 自己紹介で資産がどれだけあるかをアピール
• 自己紹介の日本語が不自然
• 海外を行き来していることなど、派手な生活ぶりをアピール

上記のようなプロフィールの場合には注意が必要なので、安易に「いいね」などはしない方が良いでしょう。

まとめ

今回はプロフィールのチェックポイントについて、危険を回避するための観点から説明させていただきました。

次回は、マッチングまでの道のりついてご説明予定です。