元外資系保険会社の男が総勢10人くらいから1億円詐取⁉︎(2024)

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警視庁麹町署は2月28日、東京都中央区湊の宮山翔吾容疑者(32)を詐欺の疑いで逮捕。

宮山容疑者はウソ八百を並べ立てて、マッチングアプリで出会った女性や顧客10人から1億円をだまし取っていた。

交際中のマッチングアプリで知り合った女医に「慶応大学を卒業していて、祖父が資産家で渋谷区松濤に土地があり、将来一緒に住めるように新築の家を建設している」「贈与税や相続税対策として、欧州復興開発銀行の債券を購入してほしい」などと言い、自身の銀行口座に700万円を振り込ませたという。同じ女性から合計2500万円を詐取した疑いが持たれている。

マッチングアプリのプロフィールには、「慶應大学卒」「MBA取得」「米国の金融機関に勤務」などと虚偽の経歴を並べて複数の女性と同時に付き合い、結婚をほのめかして多額の現金を奪い取っていた。

宮山容疑者は高級タワマン住まいで、既に大手外資系保険会社はクビになっていたとはいえ、勤務していたことは事実であったことなどから、女性たちが嘘を見抜くことが難しかったのだろう。

以下、Yahoo!ニュースからの引用です。

「10人くらいから1億円ほどだまし取った」。大手外資系保険会社の元社員の男が、結婚を前提に交際していた医師の女性から現金およそ700万円をだまし取ったとして逮捕されました。

大手外資系保険会社の元社員・宮山翔吾容疑者(32)は、2020年に結婚を前提に交際していた医師の30代の女性に対し、「祖父の贈与税や相続税の対策として債権を購入してほしい」とウソをつき、現金およそ700万円をだまし取った疑いがもたれています。

警視庁によりますと、宮山容疑者はマッチングアプリでウソの経歴を女性に信じ込ませて交際し、同じ女性からあわせて2500万円をだまし取ったとみられています。

さらに宮山容疑者は「総勢10人くらいから1億円ほどだまし取った」と供述しているということで、警視庁は余罪を追及しています。

Yahoo!Japanニュース 「1億円ほどだました」大手外資系保険会社の男を逮捕 マッチングアプリ利用で“結婚詐欺”繰り返したか 2024/3/1(金) 16:55配信

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