厚労省職員を語り婚活パーティーで知り合った女性に結婚詐欺(2019年)

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2019年6月12日、所沢署は横浜市神奈川区の派遣社員、田中裕文容疑者(56)を詐欺の疑いで逮捕。

被害女性は所沢署へ「結婚を前提に交際する相手にお金を貸したが、返してくれない」「偽名を使われ、“死んだふり”をされている」などと被害を訴えていたとのこと。

こちらは埼玉新聞の記事からの引用です。

所沢署は12日、詐欺の疑いで、横浜市神奈川区東神奈川2丁目、派遣社員の男(56)を逮捕した。

 逮捕容疑は、所沢市に住む当時40代女性に対し、結婚する意思がないのに結婚を前提とした交際を続け、「空き巣に入られて生活費がない」「出張で韓国に行く」「韓国で入院した」などとうそを言って信用させ、2017年10月12日~同11月13日の間、7回にわたり現金計120万円をだまし取った疑い。「お金を借りていただけ。返すつもりだった」などと容疑を否認しているという。

同署によると、男は厚生労働省職員と身分を偽り、17年9月に婚活パーティーで女性と知り合っていた。言動を不審に感じた女性が問い詰めると、男の友人を装い、「男は死にました」など会員制交流サイト(SNS)で伝えてきたことから、女性が所沢署に相談していた。

2019/06/13【埼玉新聞】結婚詐欺の疑い、女性から120万円詐取 男逮捕 女性が不審に感じると…友人装い「死にました」/所沢署

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